タクシードライバーに向く人・向かない人

タクシードライバーに向く人・向かない人

タクシードライバーに向く人・向かない人

タクシードライバーは他の仕事と比べて特殊性の高い仕事であると言えます。

 

例えば、給与は歩合制、勤務は丸2日分働いて1日休む、休憩はいつどこで取るかは本人の自由、など他の職業とは性質が異なる部分を多く含んでいます。

 

他の職業と同様にタクシードライバーにも向き不向きがあります。

 

どのような人が向いているのか、向いていないのかについて次に説明します。

 

タクシードライバーに向いている人

車の運転が好きな人

「車の運転が好きなこと」は必要最低条件でしょう。

 

隔勤(隔日勤務)の場合、一日に約300kmは走行します。車を運転することが好きでなければこの仕事が苦痛になり、長く続けていくのが難しくなります。

 

ただし、お客様が快適に感じるような運転技術が求められます。サーキット走行などで求められる運転技術とは異なりますので、タクシーはサービス業であることの理解が必要です。

 

自分のペースで1人で仕事をしたい人

タクシードライバーは出庫してから帰庫するまで、仕切られた空間でたった1人で仕事をします。

 

タクシーの仕事において協調性が求められるわけではありませんので、チームワークは不要です

 

自分のやり方で仕事をしたい人、マイペースで仕事をしたい人、共同作業やチームワークが苦手な人にとって、タクシードライバーという仕事は適職だと思います。

 

参考
タクシードライバーになって良かったこと」―「自分のペースで仕事ができるようになった

 

自己管理がきっちりできる人

先述のとおり、タクシードライバーはかなりの部分を個人の裁量に任される仕事です。稼ぐためにがんばることもできるし、休憩を長く取って楽に仕事をすることもできます。

 

隔勤の場合、1出番あたり約20時間ほどの長時間勤務になるので、出番の前日は深酒、夜更かしなどせずに、早めに寝て充分に体を休める必要があります。

 

睡眠時間が少なく、疲れた体のまま営業すると、事故を起こす可能性が高くなってしまいます。特に人身事故を起こしてしまうと、最悪の場合、タクシーの仕事を続けることすらできなくなってしまいます。

 

タクシーの仕事を長く続け、無事故をキープするには自己管理をきっちりと行うことが重要です。

 

研究熱心な人

東京で稼ごうと思うなら、ただやみくもに営業しているだけでは多く稼ぐことはできません。

 

通勤時間帯、日中、帰宅時間帯、夜、深夜帯によって営業する場所や走る方向などを変える必要があります。

 

効率よく稼ぐにはどのような動きをすれば良いのか常に研究が必要となります。研究して実践し、試行錯誤を繰り返し、自分のスタイルを固めていきます。

 

常に上を目指して研究を続けるという姿勢で仕事できる人はこの仕事が向いていると言えるでしょう。

 

タクシードライバーに向かない人

タクシードライバーに向かない人は、上記の反対になりますが、上記以外について説明します。

 

毎月決まった給与額をもらいたい人

タクシードライバーの給与は歩合制です。自分が上げた営業収入に応じて給与額が決まります。

 

営業収入が多ければ給料も多くもらえる反面、営業収入が少なければ当然給料も少なくなります。

 

これは、成果を上げた分だけ給料がほしい人にとってはメリットになりますが、毎月決まった給料がほしい人にとってはデメリットにもなります。

 

リスクを回避し、毎月一定額の給料がほしい人にとってはタクシードライバーは向かない仕事ということになります。

 

指示を受けないと動けない人

タクシードライバーの仕事は固定給制ではなく、歩合制です。

 

自らお客様を見つけ、どんどんお客様を乗せることで初めて稼ぐことができる仕事です。

 

曜日、時間帯、エリアによって、どこに行ってどのような営業をすればお客様を乗せることができるのか、継続的に自分で研究を重ねて、自分のノウハウとして蓄積していきます。

 

それを面白いと考えるか、面倒くさいと考えるかで仕事のやりがい、成果、モチベーションにも大きく影響します。

 

他人とのコミュニケーションを極度に苦痛に感じる人

お客様からに目的地を聞き、確実かつ安全に目的地に送り届けるのがタクシーの仕事ですので、お客様との高いコミュニケーションスキルが求められるわけではありません。

 

しかし、ルート確認などはしっかりと行わないとトラブルの元になってしまう可能性があります

 

例えば、東京のような大都市では目的地までのルートが複数ある場合が多いです。距離的最短ルートを望まれるお客様もいれば、できるだけ信号や渋滞を避けた時間的最短ルートを望まれるお客様もいます。たとえ、若干遠回りになったとしても、お客様がそのコースを望むなら、その通りに走行する必要があります。

 

走り出す前に、「どのようなルートで行かれますか?」や「ご希望のルートはございますか?」など必ずルート確認が必要です。ルート確認を怠り、勝手な思い込みで走行した結果、「遠回りをされた」、「いつもより時間がかかってしまった」などクレームに発展しかねません。

 

このようなお客様とのコミュニケーションすら自信がない場合はタクシードライバーへの転職は考え直したほうが良いかもしれません。

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